2018-12-27 蟹 鈍行俳句 ○蟹好きと豚好きの鍋に分かれて (かにずきとぶたずきのなべにわかれて) ○縦横にお縄の蟹を放免す 秋甫 ○蟹送られて来るはずと鍋用意 々 ○箸止めて蟹の鋏と格闘する 々 キンカンの甘煮と黒豆の煮物は出来上がった。今日は新居浜に第一陣の帰省がある。年明けに大学入試を控えた息子がいるので母親が一人で実家の老父の様子を見に帰ってくるのだ。受験生を持つ家庭は緊張しているだろうな。