2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

晦日蕎麦

○晦日蕎麦食ぶ平成三十年 (みそかそばたぶへいせい三十ねん) ○大晦日平成の世を生き通す 秋甫 ○晦日蕎麦最後まで飲むそばのつゆ 々 ○大晦日火を消して平成閉ず 々

晦日蕎麦

○晦日蕎麦食ぶ平成三十年 (みそかそばたぶへいせいさんじゅうねん) ○大晦日平成の世を生き通す 秋甫 ○晦日蕎麦最後まで飲む蕎麦のつゆ 々 ○大晦日火を消して平成を閉ず 々

餅搗き

○かけ声の高くなりゆくお餅つき (かけごえのたかくなりゆくおもちつき) ○一族の集まりて庭に餅搗く 秋甫 ○猫という餅の背を盛り上げる 々 ○朝の湯気本家の庭の杵の音 々

餅搗き

○かけ声の高くなりゆくお餅搗き (かけこえのたかくなりゆくおもちつき) ○一族の集まりて庭に餅搗く 秋甫 ○猫という餅の背を盛り上げる 々 ○朝の湯気本家の庭の杵の音 々

初雪

○初雪の初ものらしくちらと見る (はつゆきのはつものらしくちらとみる) ○わが町の初雪の報大見出し 秋甫 ○庭の木の枝も知らでや初の雪 々 ○ちらと降る初雪の顔だけは見て 々

初雪

○初雪の初ものらしくちらと見る (はつゆきのはつものらしくちらとみる) ○わが町の初雪の報大見出し 秋甫 ○庭の木の枝も知らでや初の雪 々 ○ちらと降る初雪の顔だけは見て 々

浮寝鳥

○浮寝鳥覚めて国会始まりぬ (うきねどりさめてこっかいはじまりぬ) ○浮寝鳥お泊りグッズ子に持たす 秋甫 ○水鳥の国領川を席捲す 々 ○浮寝鳥外国人の息白し 々

浮寝鳥

○浮寝鳥覚めて国会始まりぬ (うきねどりさめてこっかいはじまりぬ) ○浮寝鳥お泊りグッズ子に持たす 秋甫 ○水鳥の国領川を席捲す 々 ○浮寝鳥外国人の息白し 々

○蟹好きと豚好きの鍋に分かれて (かにすきとぶたすきのなべにわかれて) ○蟹送られて来るはずと鍋用意 秋甫 ○縦横にお縄の蟹を放免する 々 ○箸止めて蟹の鋏と格闘する 々

○蟹好きと豚好きの鍋に分かれて (かにずきとぶたずきのなべにわかれて) ○縦横にお縄の蟹を放免す 秋甫 ○蟹送られて来るはずと鍋用意 々 ○箸止めて蟹の鋏と格闘する 々 キンカンの甘煮と黒豆の煮物は出来上がった。今日は新居浜に第一陣の帰省がある。年明…

社会鍋

○飛ぶお金なき大口の社会鍋 (とぶおかねなきおおぐちのしゃかいなべ) ○炊き出しの火の燃え上がる社会鍋 秋甫 ○焚火して牧師が髪を刈りにけり 々 ○讃美歌を唄って並ぶ社会鍋 々

社会鍋

○飛ぶお金なき大口の社会鍋 (とぶおかねなきおおぐちのしゃかいなべ) ○炊き出しの火の燃え上る社会鍋 秋甫 ○焚火して牧師が髪を刈りにけり 々 ○讃美歌を唄って並ぶ社会鍋 々 連休前に抜けた差し歯を持ってさくらクリニックへ行った。夏に抜けた別の差し歯…

聖樹

○聖樹の灯近き窓辺に肉を切る (せいじゅひちかきまどべににくをきる ) ○身に余る苦難とてなく聖樹の灯 秋甫 ○生誕祭赤ワインなど抜いてみる 々 ○厩にてイエス生まるる星の夜 々

聖樹

○聖樹の灯近き窓辺に肉を切る (せいじゅのひちかきまどべににくをきる) ○身の余る苦難とてなく聖樹の灯 秋甫 ○生誕祭赤ワインなど抜いてみる 々 ○厩にてイエス生まるる星の夜 々 Pttの施行で農産物や肉類が安く輸入されるらしい。消費者としては単純に喜ば…

白菜

○若き農夫黄なる白菜育てけり (わかきのうふきなるはくさいそだてけり) ○白菜は白きをもって白菜なり 秋甫 ○すき焼にどんと白菜盛りにけり 々 ○白菜と豆腐の間葱を入れ 々

白菜

○若き農夫黄なる白菜育てけり (わかきのうふきなるはくさいそだてけり) ○白菜は白きをもって白菜なり 秋甫 ○すき焼にどんと白菜盛りにけり 々 ○白菜と豆腐の間葱を入れ 々 黄色い白菜を貰った。柔らかくて甘いということである。別の話になるが、白菜の漬…

年用意

○金柑を採って甘煮の年用意 (きんかんをとってあまにのとしようい) ○差し歯ぬけ歯医者に走る年用意 秋甫 ○年用意江戸の技なる箒もて 々 ○塩引きの鮭吊るさるる年用意 々

年用意

○金柑を採って甘煮の年用意 (きんかんをとってあまにのとしようい) ○年用意江戸の技なる箒もて 秋甫 ○塩引きの鮭つるしある年用意 々 ○差し歯ぬけ歯医者へ走る年用意 々 年賀状書は完成して投函をすませた。 庭の金柑が今年はもう色づいている。一粒とって…

賀状書く

○気が付けばとっぷり暮れて賀状書く (きがつけばとっぷりくれてがじょうかく) ○孫に出す賀状は奴凧を描く 秋甫 ○賀状書くや同じ若さに戻りけり 々 ○五十年会わぬ友ゐて賀状書く 々 24日が誕生日の孫にプレゼントの希望を聞けば、「イヤーホーン」がいい…

賀状書く

○気が付けばとっぷり暮れて賀状書く (きがつけばとっぷりくれてがじょうかく) ○孫に出す賀状は奴凧を描く 秋甫 ○賀状書くや同じ若さに戻りけり 々 ○五十年会わぬ友ゐて賀状書く 々

年の暮

○蒟蒻を群馬みやげに年の暮 (こんにやくをぐんまみやげにとしのくれ) ○年の暮とて用もなき浮世かな 秋甫 ○年の瀬を上州の湯に浸かりけり 々 ○年の瀬やまだ二つ三つ用もあり 々

年の暮

○蒟蒻を群馬みやげに年の暮 (こんにゃくをぐんまみやげにとしのくれ) ○年の暮とて用もなき浮世かな 秋甫 ○年の瀬を上州の湯に浸かりけり 々 ○年の瀬やまだ二つ三つ用もあり 々 みやげの蒟蒻と温泉饅頭を届けて旅は一段落。三日間の朝晩入浴に疲れがでたの…

冬座敷

○久月の糸巻人形冬座敷 (きゅうげつのいとまきにんぎょうふゆざき) ○冬座敷書院障子の薄明かり 秋甫 ○僧に出す座布団一つ冬座敷 々 ○冬座敷鐘震わせる読経の声 々

冬座敷

○久月の糸巻人形冬座敷 (きゅうげつのいとまきにんぎょうふゆざしき) ○冬座敷書院障子に薄明り 秋甫 ○僧に出す座布団一つ冬座敷 々 ○冬座敷鐘震わせる読経の声 々 留守の間の部屋々はしんと冷え込んでいた。我が家にとって冬座敷のイメージは普段は使わな…

○露天風呂きつね注意の赤い貼り紙 (ろてんぶろきつねちゅういのあかいはりがみ) (四日目) ○鬼押ハイウエイから浅間山を間近に見る ○軽井沢(お洒落スポットを散策) ○JAL437便にて帰四(帰着は19時頃であった) 万座高原ホテルに泊まった時、所々に「キ…

冬の宿

○改装の段差躓く冬の宿 (かいそうのだんさつまずくふゆのやど)

○露天風呂キツネ注意の赤い貼り紙 (ろてんぶろキツネちゅういのあかいはりがみ)

冬の宿

○改装の段差躓く冬の宿 (かいそうのだんさつまずくふゆのやど) (三日目) ○上田嬢城址公園(真田氏の居城) ○きのこ村深山 ○浅間酒造 ○大東館泊まり 草津温泉の宿やは変更があって、大東館という宿屋になった。部屋の窓から湯畑が見えるほどすぐ傍ではあ…

冬の百舌

○冬の百舌万座外湯の混浴に (ふゆのもずまんざそとゆのこんよくに) (二日目)のんびり9:30ホテル出発 ○水沢観音 (水沢うどん試食) ○榛名湖(榛名山の山頂に広がるカルデラ湖) ○上州物産館(蒟蒻を購入) ○万座高原ホテル泊 年末年始はスキー客の若…

冬の百舌

○冬の百舌万座外湯の混浴で (ふゆのもずまんざそとゆのこんよくで)