〇狐火や土葬に苔のしめり哉 (きつねびやどそうにこけのしめりかな) 〇村長の狐火談義目がひかる 河童三子 〇狐火や夜空に走るドロン砲 々 〇狐火にも見まよふ岡の我が家の灯 々 婆ごころ
〇十二月コンテナ船の荷揚げ待つ (じゅうにがつコンテナせんのにあげまつ) 〇遠海に朝日しみ沁み十二月 河童三子 〇十二月猫も見てゐる遠い山 々 〇衰へて五感寂しき十二月 々 婆ごころ 暖かで穏やかな12月の始まりです 庭塀の棟瓦が朝の光に輝いてみえま…
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