○凌霄に朝餉の卓を冷やかされ
(のうぜんにあさげのたくをひやかされ)
雨ふる窓
○凌霄の雨に椋鳥現れず 秋甫
○凌霄の落ちても庭の賑わいや 々
○新聞のお悔やみ欄や凌霄花 々
撮影に窓際へ歯ブラシなど持ってきて演出してみた。
毎日よく降る。京都の鴨川や桂川の水域があやぶまれるほど上がっているらしい。子供の所はマンションの3階だから家に居るかぎり心配はないなと思う。
堀文子著「99歳、ひとりを生きる。ケタ外れの好奇心で」
群れず、慣れず、頼らず、ひとりがいい。
ほめられそうになったら逃げだして、誰も通らない「けもの道」に入る。
1ミリでも成長していたいですから。
ひとりがいいのです、年をとっても、不便でも。
親を背負って飛んでいるスズメなんて、みたことがありますか。
(実に思いっきりがよい。私なんかどこかで愛されたいし、頼りたいとも思う)