○飛ぶお金なき大口の社会鍋
(とぶおかねなきおおぐちのしゃかいなべ)
○炊き出しの火の燃え上る社会鍋 秋甫
○焚火して牧師が髪を刈りにけり 々
○讃美歌を唄って並ぶ社会鍋 々
連休前に抜けた差し歯を持ってさくらクリニックへ行った。夏に抜けた別の差し歯だと思っていたが、補修した同じ歯だったらしい。ドクターは「年末年始はしばらく休診日がつづきますが、本格的にやり治すために仮歯を入れて帰るか、直ぐ外れるかもしれないけれど、もう一度抜けた歯を接着してみますか?」と訊いた。一も二もなく、再度接着してもらうことに同意した。