○若き農夫黄なる白菜育てけり
(わかきのうふきなるはくさいそだてけり)
○白菜は白きをもって白菜なり 秋甫
○すき焼にどんと白菜盛りにけり 々
○白菜と豆腐の間葱を入れ 々
黄色い白菜を貰った。柔らかくて甘いということである。別の話になるが、白菜の漬物をするとき長く時間が経つと内側の葉が黄色くなってくる。スーパーで買うときの白菜の漬物はなるべく外の緑色と内側の白い物を選んでいる。そんな関係か、黄色い白菜はどうも時間が経って新鮮さが失われている印象なのだ。