2017-04-22 昼蛙 鈍行俳句 ○昼蛙拡声機もて恋の歌 (ひるがえるかくせいきもてこいのうた) 市長選挙 10日ほど家を空けていたら市長選が繰り広げられていた。そういえば郵便受けに投票用紙も入っていたのを思い出す。昨日は遠くから候補者の声も聞こえていたようだった。 それよりも庭で蛙が鳴き始めた、耳もとに拡声機を向けられているような響きである。どうやら市長選より蛙の恋人獲得戦の方が激戦らしい。