相撲

     ◦神と取る相撲は神に勝たせおく
(かみととるすもうはかみにかたせおく)
 ひとり相撲
 大山祇神社のひとり相撲は有名である。目に見えない神と相撲を取ってその年の豊作を占うようであるが、神が勝てば豊作になると言われれば畢竟勝負は決まっている。
 この神事はお田植え祭と同じ頃の6月に行われるが、相撲は秋の季語である。