2015-08-29 夏のおわり 鈍行俳句 ◦この雨に夏のおわりを告げられる (このあめになつのおわりをつげられる) 静かな雨 夏の豪雨とも違う静かに語りかけるような雨。夜半まで草むらの鈴虫は鳴くのを止めたり、再び鳴き出したりを繰り返していた。雨の調子が鈴虫を躊躇わせているのであろう。 「未完現実」俳句誌の原稿(8月末締切)6枚を完成。