2018-08-24 ほおずき 鈍行俳句 ○冥土まで枯鬼灯の案内かな (めいどまでかれほおずきのあないかな) 颱風20号一過 ○ほおずきやむかしむかしの蚊帳の中 秋甫 ○鬼灯の「ひとつ灯もせ」朱の炎 々 ○朱の御簾を破れば玉の鬼灯坊主 々 颱風20号 [ 日本海を北へ抜けて行った後、又もとの猛暑。 全く生活不活発の状態で、卓の前に座ったり、そのまま横になったり、哀れな状況である。