○朝雉の尾羽さげゆく一途な恋
(あさきじのおばねさげゆくいちずなこい)
喉元過ぎれば
      ○あの津波想い出すため目刺焼く   秋甫
      ○あの時刻目刺焼いてた時津波     々
       
 去年の今頃は孫の高校の合格発表でやきもきしていた。最近の傾向としては中学受験が主流で高校の受験では大騒ぎしないもののようであった。とは言え人生のスケールは本人それぞれが引くものである。去年、下の畑を雉がゆっくり横切って行ったのを思い出した。今年の雉はまた別の想いを抱かせてくれるのである。
 (忘備録)テレビもときどきおかしい。ケーブルテレビなので録画機を通しているから、元の録画機が原因だと思う。{Y}