2017-08-31 赤蜻蛉 鈍行俳句 ○赤とんぼ宿題の子と山を見る (あかとんぼしゅくだいのことやまをみる) 夏休み最終日 夏休みの残ってしまった宿題を仕上げる最後の日になってしまった。山から下りてきた赤とんぼは里の残暑にうんざりしても、もう山には戻らない。 泣いても笑っても夏休みの子供たちには明日から学校が始まる。宿題なんて完璧でなくてもいいよ元気で行くことがまず第一歩。