木下闇

     ○川底へみな流れゆく木下闇
(かわぞこへみなながれゆくこしたやみ)

 北九州の豪雨災害があった最中で適切な表現でないかもしれません。不快に思われたらお許しください。深く考えず、自己中心的に句作しました。
 実は身内がくも膜下出血で手術を受けICUにお世話になっている時も、そのことを俳句に書いていました。幸い元気になって退院しましたが、本人から「死と必死に闘っているのに俳句など」と言って叱られてしまい、それ以降絶縁となっています。