2015-10-06 秋の灯 鈍行俳句 ◦秋の灯は消さずひとりを恣 (あきのひはけさずひとりをほしいまま) 秋の夜 夜中に目を覚ました時は、無理に寝ようとしないで灯を点けて机に向かう。 幸福な気持ちに包まれる時と、一人の寂しさを演出しようとする気持ちが現れる時とがある。どちらも大切な私自身であるから十分に楽しむことにしている。