鯔跳ねる

     ◦鯔跳ねてこよひ旅寝の波枕
(ぼらはねてこよいたびねのなみまくら)
 あいおい白龍城道の駅(九月二十一日)
 駅めぐりの最終日の泊まりは「あいおい白龍城」と言う道の駅で、海の側だった。夕日にキラキラ輝く海面を時々鯔が飛び跳ねていた。

 混沌さん、久しぶりに来訪。
 夜半より降り続いていた雨はお昼には時々小降りになったり、太陽がのぞいたりするお天気に変わっていた。彼女は中学校の給食の仕事に今もつづけて出ているが、この五連休は三島と西条にいる孫たちが変わるがわる来ていたらしい。