2015-08-05 裸 鈍行俳句 ◦訪われれば今裸やと応うのみ (とわれればいまはだかやとこたうのみ) 八日連続猛暑日 家の近くに同年輩のお茶飲み友達(混沌さん)がいて週2、3回はやって来る。この暑さの中では受け入れて会話をするのが億劫になる事もしばしば。 自分は今、芭蕉と蕪村の句を読み比べている最中なのだから邪魔を入れたくない、とか何とか随分と勝手に法螺を募らせたりするのだが、まあ、そんな雰囲気の中の句といえようか。