○犬ふぐり天の形に地のあるや
(いぬふぐりてんのかたちにちのあるや)
○犬ふぐりマンモスの肉食う国も 秋甫
○大風のこれは儀式や犬ふぐり 々
○ヨセミテの滝に打たれし犬ふぐり 々
天にまします我らの父よ。
ねがわくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、
地にもなさせたまえ。
小さな花の一つ一つにも省略のない美で満ちている。これを最初に仕組だのは人間だろうか?
では、目で見えないもっと微小なミジンコは?我々が顕微鏡を手にしてミジンコが見えるようになったずっとずっと以前から彼らは生命の起源として存在していたのであるが、よく見ると彼らだって不思議な美に包まれている。人間はそれらを賛美するために存在しているのかもしれないなあと、思う。