2018-02-21 山茱萸 鈍行俳句 ○山茱萸の花空耳に鈴の音の (さんしゅゆのはなそらみみにすずのねの) 稗つき節 宮崎県の民謡に「稗つき節」がある。 庭の山茱萸の木 なる鈴かけて 鈴の鳴るときや 出ておじゃれよ 鈴の鳴るときや 何と言うて出ましょ 駒に水くりょと 言うて出ましょ 哀調とロマンの物語が好きである。随分と長い間、庭に植わっているのは山椒の木だと思って歌っていた。