2018-01-16 冬日 鈍行俳句 ○新婚の蒲団へ冬日入れて編む (しんこんのふとんへふゆびいれてあむ) 四畳半一間 編むのは毛糸でも、レースでもなく四畳半一間の暮らし。不思議なことに、独りでなく二人というのは生きるのに悲壮感がない。思い出せば東京オリンピックの年だった。