冬銀河

     ○北斗なら漢と思ふ冬銀河
(ほくとならおとことおもふふゆぎんが)
星が近い
     ○窓いっぱい冬の北斗の来て話す  秋甫
     ○少年の窓にも来よや冬北斗    〃 
     ○多きこと十一月の流れ星     〃
 昨夜、夜の外が明るいと思っていたら、今日は十三夜、後の月、豆名月、栗名月、などとよばれてそれなりに名月なのだそうだ。