(4号機また火災)
AM5:45ごろ 昨日と同じ4Fの部分が火災。
30分後炎は消えるが鎮火かどうかは分からない。
一時期周辺の放射線は800マイクロシーベルトを記録。
核燃料保管プール付近とみられる。
周辺地域13カ所で23、88マイクロシーベルト/時を観測。
なお、5号機もやや水位の低下がみられるが
これは6号機の発電を使って水量は処理できる。
AM8:30ごろ 第一原発の1号機〜4号機付近で白い煙が上がる
30Km離れたヘリコプターからの撮影でどの号機なのか判断出来ない。
原子力安全.保安院の会見で白煙を上げているのは3号機
正門付近の放射能レベルが6、4ミリシーベルトを観測したので社員を退避
具体的な状況については屋内から出られないので分からない。
AM11:00(枝野官房長官の話)
◦3号格納容器の一部から水蒸気が放出している可能性がある。
(放射性物質は(6、4)(2、9)(2、6)ミリシーベルトを推移し 11時現在では(3、39)となっている。
◦現時点での避難地域の拡大は考えていない。
◦北沢防衛大臣は自衛隊による空からの放水を考えている。
第一原発から少し離れた場所に5号機、6号機があるが、この5号機の水位も下がってきている。ここは被害時、点検中(9月より)であった。核燃料の温度が通常に戻るのに2年〜3年はかかことから、冷却水が不足すると同じ現象が生じる。
屋内退避の対象者は21万人〜22万人に及んでいる。
(自衛隊機による3号機への投水準備)
PM4時前 自衛隊のヘリコプターが投下用の水を運び上げる。
PM6時 今日の空からによる水の投下は断念。
中断の理由として隊員の受ける放射線量が大幅に上がるため。