東北関東大震災

(被災地の状況)

 避難場の中には水や食料が一度も届いていない所もあり憂慮されています。





 各国の救援隊がそれぞれの被災地に到着しています。





 医薬品が不足しています。自家発電で照明は確保できていますが、透析のチューブが2日分しかありません。


福島第一原発(第2原子炉)関係

 2号機の格納容器の一部に欠損があったとみられる。


 海水を引く部分の欠損か?  サプレッションプール(圧力抑制室)の損傷?

(2号機が爆発音)AM8時ごろの放送

 今朝AM6:10ごろ爆発音、同時に圧力抑制室の圧力低下。抑圧室付近の爆発とみられる。圧力容器内の冷却水が減少して2、7mが露出。(核燃料棒の半分)
深刻な事態が発生している。日本の原発が経験したことない極めて重大な事。
所長の判断で作業員を避難させる。爆発時の放射線は800〜965、5マイクロシーベルト/時 ただちに人体に影響を与える数値ではない。しかしこの値は自然界から1年間に受ける放射能の3倍を超える。
 一時期正門付近では8217マイクロシーベルト/時を観測

 問題点  今迄の1号機、3号機の爆発は水素爆発で建屋内のもの
      今回の2号機は圧力抑圧室の損傷によるもの


(4号機が爆発)

 AM10:22  4号機が火災 400ミリシーベルト(1ミリシーベルト
1000マイクロシーベルト
 これは人体が影響を受ける数値である。4号機の爆発が原因ではないか。


 避難対象の住民は7万〜8万人に及ぶ