2018-06-07 蟹 鈍行俳句 ○蟹とゐる岩穴に潮満てるまで (かにといるいわあなにしおみてるまで) 釣りバカ日記② 今日は坊主であった、というかたった一度の釣果を猫に持っていかれたのである。その仕業はあっという間で振り返ると魚も猫の姿もなく、あざやかなものだった。確かに猫は後ろで前足を二つ揃えて我々の様子を窺っていたのは知っていたが...。