2017-11-26 藪柑子 鈍行俳句 ○山際の木の間の陰の藪柑子 (やまぎわのこのまのかげのやぶこうじ) 往生要集 平安時代の恵心僧都源信という坊さんが仏の世界を一般の人にわかり易く説いたものを、心の時代では兵庫県、鶴林寺、真光院の吉田実盛さんが語る。 死に方のマニアルはすなわち、生き方のマニアルである。どう生ききるかが往生の基本なのだった。 未完現実の同人の青倉さの追悼文に悩んでいる。死は忌むべきものなのか、遺族に対してはお悔やみなのか、その辺のところが曖昧になってきている。