2017-04-10 亀鳴く 鈍行俳句 ○亀鳴くや右も左も異邦人 (かめなくやみぎもひだりもいほうじん) 言葉の壁 ニースの空は突き刺すような光に満ちていた。空港からスーツケースを引っ張ってバスプールまでかなりの距離を歩いた。バスはすでに入っていたけど、閉められたまま、運転手はなかなか現れない。強い日差しの中で我々はしばし待つことに。 と、まあ、こんな風にフランスの第一歩はスタートいたしました。