2016-06-17 老鶯 鈍行俳句 ○老鶯の拙き声の朝冷ゆる (ろうおうのつたなきこえのあさひゆる) この時期の鶯はもう老鶯と呼ぶのですが、今朝は出した肌が引き締まるような気温で、切通しの木立を出た鶯も春を思い出したのでしょうか。