2012-11-19 小春日 鈍行俳句 ◦小春日や海抱く町を一輛車 (こはるびやうみだくまちをいちりょうしゃ) わが家の廚からは 海が見えます。春夏秋冬、わが家を訪れる友人は素晴らしい所に住んでいるのねと言います。確かにこれに勝る幸せは他にないと思っています。俳句に出会うべくして出会った場所なのですね。