零余子

          〇零余子飯山の匂ひに炊き上る

             (むかごめしやまのにおいにたきあがる)

            

           〇飯盒に焚きて喜ぶ零余子飯      河童三子

           〇零余子採る指ホロホロと零れけり   々

           〇一つ二つ栗ほど大き零余子飯     々