夕顔

           〇早ね早をき夕顔の花を見ず

             (はやねはやおきゆうがおのはなをみず)

         

           〇夕顔や雨の一夜を如何にせむ    河童三子

           〇夕顔の仄かに匂ふ寝所かな     々

           〇夕顔や蜑の苫屋に石載せて     々

From Buru to grandson

 

   〈此の一句〉

   〇夕顔や老い深みゆく花明り     野沢節子(1920━1995)