白玉

            〇白玉やキャリーを曳いて京暖簾

            (しらたまやキャリーをひいてきょうのれん)

          

           〇白玉の喉ごし旅の疲れかな     河童三子

           〇ひんやりと白玉団子のどの味    々

           〇白玉のあんみつを待つ窓の雨    々

From Buru to grandson

 

   〈此の一句〉

   〇白玉のよろこび通る喉の奥     水原秋櫻子(1892━1981)