薬喰

             〇島遠く灘の警笛薬喰

              (しまとおくなだのけいてきくすりぐい)

          

            〇鍋の中あくの香もする薬喰     河童三子

            〇年よりの皿の媚薬や薬喰      々

            〇紅葉鍋てふ桃色の薬喰       々

     From Buru to grandson

   〈此の一句〉

   〇戸を叩く音は狸か薬喰     正岡子規(1867━1902)