末枯

            〇末枯や更地の風も幾代り

               (うらがれやさらちのかぜもいくがわり)

          

           〇末枯れや知らず知らずに腰引けし    河童三子

           〇朝な夕な末枯れの野へ窓展く      々      

           〇末枯れの掃き寄せらるる大樹の蔭    々

     From Buru to grandson

   〈此の一句〉

   〇末枯に人を恐れぬ狐かな     正岡子規(1867━1902)