一の酉

            〇米山の書も観せ一の酉開く

              (べいざんのしょもみせいちのとりひらく)

            

            〇商人の炭火に踠(かが)む一の酉   河童三子

            〇一の酉とて品揃えよき手締め     々

            〇屋号入りの印袢纏一の酉       々

     From Buru to grandson

 

   〈此の一句〉

    〇七味屋にまづ灯の入りぬ一の酉     伊藤三十四(不詳)