2025-10-21 干柿 〇柿干して冷たい風を喜びぬ (かきほしてつめたいかぜをよろこびぬ) 〇吾の見る霄空けて柿吊す 河童三子 〇干柿の日々陽の色に染まりゆく 々 〇ベランダの干柿哀れ日の短 々 From Buru to grandson 〈此の一句〉 〇柿干して晩年のなほ無策なり 小島照子(不詳)