玉虫

            ○玉虫の彩に仏の心かな

             (たまむしのいろにほとけのこころかな)

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             ○玉虫を母は箪笥に隠し持つ     秋甫

             ○玉虫を手にして心休まらず     々

             ○玉虫や娘は足爪を塗りにけり    々