○赤き冠もて北雉にならんとす

             (あかきかむりもてきたきじにならんとす)

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            ○毎年に裏畑歩く雉(きぎす)かな    秋甫

            ○雉の尾のしだりに空を翔び立てず   々

            ○妻恋の雉歩み行く春の雨       々