2018-04-04 朝寝 鈍行俳句 ○朝寝という期間限定味わいぬ (あさねというきかんげんていあじわいぬ) 春眠 ○朝寝の子京都弁にて起こしをり 秋甫 ○朝寝にも若さの力宿りしか 々 ○朝寝して腰に痛みを覚えをり 々 どうも最近はこの「朝寝」という至福の時を味わうことが無くなった。自然光に親しんでいるので、夜に雨戸を閉めたりしないのだ。畢竟夜明けが早くなると部屋の中も早く明るくなる、そして自然に目覚めるのである。