○冬の日や案山子のバス停山の端 (ふゆのひやかかしのバスていやまのはな) 徳島東祖谷名頃の案山子 ○案山子占む公民館の日向ぼこ 秋甫 ○奥祖谷の案山子の里の冬日かな 々 ○案山子らの語らう里の冬日和 々 旧友(職場の同僚)と十数年ぶりに再会。
○冬の日の障子に案山子写りけり (ふゆのひのしょうじにかかしうつりけり) ○ながらへば吾を障子の傍らへ 秋甫 ○あの世へも障子を開けて庭つづき 々 ○山鼻の家に障子の明るさよ 々
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